色相 お客様の好みの色合いを表現する為に 色相の表し方

お客様の好みの色合いを表現する為には
色相を知っていなくてはなりませんね。

でないと、『普通の赤は好きじゃない』といわれた時に
じゃ、濃い赤？薄い赤？等の明度しか思いつかず、
黄色がかった赤なのか
それとも青みがかった赤なのか・・・・
という選択肢がなくなってしまいますよね。

同じ赤でも、寄りがありますので、
だいたいタダの赤は嫌いだけど、温かみを出すのであれば
黄色よりの赤になりますし、
青よりならば紫と赤の間を取れば、クールな赤になりますよね♪

この色相は、ナナ色相環では、赤、青、黄色となります♪
この、赤、青、黄色を色々あわせれば、
ほぼすべての色が出来ると思います。
もちろん、無彩色の　白、　黒は別で入りますので、
この５色ですね。

赤、青、黄色、白、黒、コレだけあれば
自分の好きな、また、お客様のお好みの色も
お話しする中で、赤をベースにする場合でも、
タダの赤が嫌であれば、青か、黄色のどちらをすきかを聞けば、
自然と施術する色が決まってきますよね♪

色相とは、色の大まかな種類の事！！と覚えると早いですね。
深さ、濃さ等ではなく、色の種類です。
赤、橙、黄色、緑等の事です