スロートレーニング ってなに？？ どうするの？？ 痩せれるの？？

スロートレーニングって言うのは、そのままなのですが、ユ～クリッの動作で筋トレをするって事なんです。

何故、スロー（ゆっくりの動作）での筋トレなのかといいますと、筋肉には、速筋と遅筋というものがあるのですが、スロートレーニングをすることにより、今言った遅筋が鍛えられます。

この遅筋と、速筋は、それぞれ、役割と、体の中の使うものが違うのです♪知ってましたか？？

遅筋は、主に、ゆっくり物をあげる、下げる、遅い動きや、普段の動きに使われ、一日中使われる筋肉で、スロートレーニングではこの遅筋を鍛えます。私達の体の中の、脂肪を分解して、それを消費することで動くのがこの遅筋です。肪を燃焼するには、膵臓でつくられるリパーゼという酵素が必要です。体というのは、筋トレ、運動をしていて、筋肉の中に蓄えられているグリコーゲンと、肝臓から来るブドウ糖を使ってしまうと、体を動かす元がなくなってしまい、燃料がなくなってしまうのです。そこで、脂肪細胞をリパーゼが、エネルギーとして使えるように分解し始めるのです。ここで、体を動かす為のエネルギーに分解されたのが、脂肪酸と、グリセリンですが、この脂肪酸が血液中に溶け込み、筋肉まで運ばれるのです。そして、筋肉の細胞、ミトコンドリアが脂肪酸と酸素を合体させ燃焼する事で、体は力を出す事ができ、さらに、脂肪も燃やされて使われる＝減るということになるのです。

そして、速筋は、素早い動作！！ボクシングみたいなスポーツで使う筋肉なのです。コレは、グリコーゲンをそのまま使って動く筋肉で、筋肉中に溜めてあるグリコーゲンしか使わずに、なくなってしまっても、脂肪を分解して、エネルギーにすることはありません。

ですので、ダイエット、スタイル向上、脂肪燃焼工場を体内に作りたいのであれば、遅筋を鍛えて、脂肪を燃える体にするのが、一番の近道です。

そして、ナナが薦めるのには、女として見逃せない、もう一つの（こちらの方が重大かも！！）効果がスロートレーニング（ゆっくり動作筋トレ）にはあるのです。

すべての女性に知ってもらいたいことなんですけど・・・・・

成長ホルモン・・・・成長ホルモン・・・・肌を綺麗にする、体内で作られる薬・・・・成長ホルモン・・・・

詳しくは、次の機会に・・・・・